想定内の最期と想定外の最期
こんにちは🙂
急に猛暑が去って、雨と蒸し暑さからの寒いくらいの気温低下
調子狂いますねー😣
コロナの話題が、これまで以上に深刻になっています。
私たちには目に見えていないだけで、とうとう命にかかわるとても悲しい現実、つらい選択を余儀なくされている場面が溢れて始めています。
私たち訪問看護師は、ご自宅でその人生を全うされるまでのお手伝いをする場面が多くあります。
昔ながらに戻ってきた感じといいますか、病院ではなく、ご自宅で最期を迎えられることが当たり前になり始めています。
病気や、老衰から向かう最終ステージと、
事故や、【災害】といわれているコロナ感染で迎える最終ステージでは、明らかにダメージが違うように思います。
《想定内》なのか《想定外》なのか…この違いなのだと思います。
《想定内》の経過の場合、どの段階で医療を外していく(飲み薬をやめたり、点滴を減らしたりやめたり、負担のかかる治療をお休みしたりする)ことで、自然で安楽な状況をつくるお手伝いができるのですが
《想定外》の場合、医療を足しても足しても、希望する結果に辿り着けないこともあります。
これはご本人、ご家族、医療者にとってもつらい現実です。
コロナについては、予防ができることが明らかです。
ワクチン接種して
外出時にはぴったりと不織布マスクをつけて
換気の良い場所で人と会い
手をよく洗って
アルコール消毒をして
よく食べよく眠り
人混みに行くのはしばしおあずけにする
《想定外》の事態はみなさんの力でひとつでも減らすことができるはずです。
医療逼迫、これは本当に起きています。
予定していた手術・治療が受けられない人々への気持ちもぜひ想像してみてください😢
そしてこれを、いま隣にいる人にお伝えください😣
全員一度きりの人生、想像どおりの未来を生き切れるように願っています🥺
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